エッセイ:エイジング話【2026年7月】

違和感

 6月15日早朝に放映されたワールドカップオランダ戦にて、終了間際に同点に追い付いたゴール映像を閲覧した時です。ことの他に違和感を覚えました。それは、ゴールに背を向ける鎌田大地選手の頭上横にボールが映っていたからです。これまで見たこともない稀なゴール映像でした。これを逃さず撮ったカメラマン西海健太郎氏は凄いと思いました。

 さて、若い世代と話すと何かと違和感を覚えることが在ります。それもその筈で成人式を迎える世代とは、ツー・ジェネレーションぎゃっぷが在ります。この世代に当たる9歳-18歳と会話をする機会がつい最近ありました。
この年代の人との楽しい話の前に、ジェネレーションぎゃっぷを感じた方を先に話題にしますと、父親から受けた暴力を娘さんが児童相談所へ問い合わせたのが発端となり、通報を受けた警察は父親を逮捕したと、ニュースで知りました。
 たまたま、暴力を受けた娘さんの父親が巨人軍監督で在り、詳しい経緯が報道され、私は2つ違和感を抱きました。
違和感とは、①被害を受けた娘さんが18歳だった ②児童相談所へ問い合わせを奨めたのがチャットGPTだったことです。~詳細内容はFNNプライムオンライン編集部2026年5月26日より~
ここから先は想像域ですが、報道を聞いている内に当初抱いた違和感は解消しました。なぜならチャットGPTは相談者娘さんと対面した訳ではなく、相談者を虐待を受ける児童とみなし、児童相談所へ対処を振った行為は在り得ると思うからです。
対面ならあり得ないと思う行為が、チャットGPTなら不思議でない、未だこのシステムは発展途上でしょう。なら、児童へチャットGPTを使わせるには、規制まで行かなくとも特別ルールつくりが必要と考えます。同様な事例はこの先起こり得ると予想します。
 ところで、児童(じどう)を調べると、児童福祉法は18歳までを範囲とすると知りました。私は学童保育(がくどうほいく)からの連想で、児童は小学生だと思い込んでいました。ここがこの報道を聞き、私が違和感を持った源だったと判りました。
 そもそも、タブレットPCが学童へ無償支給される世代と、還暦となり初めてタブレットPCを自前で買い手にした私とでは、大きなぎゃっぷがあります。先日ファミリーレストランで、ふと隣へ目をやると親子と思う4名皆が、それぞれの手元のスマホ画面へ視線をやりながら食事をする光景へ違和感を持ちました。
この時に私は、訪問介護を受け滅多に外出せず、一人暮らしの母親を連れ、話しながらの食事中だったのです。ここの欄で私的な話題は躊躇しますが、エイジング話題範疇であり、差しさわりの少ない情報へ踏み込みました。

 

 

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