経歴 株式会社シーエムプラス GMP Platform事業部 営業企画(海外) 担当部長 1981年田辺製薬株式会社入社。2007年田辺三菱製薬株式会社国際事業部営業推進部部長、2011年ミツビシ タナベ ファーマ コリア社長、2013年タナベ インドネシア社長。通算14年余の海外駐在を含め、海外事業に35年携わる。欧米担当の他、ブラジル、韓国、インドネシアにおいては現地法人の経営責任者を務める。 2016年株式会社シーエムプラス入社。提携先及び自社による海外事業展開の企画・実行の経験を活かし、日本企業のASEANへの製品導出支援等、日本とアジア地域の橋渡しを行う。
2020/08/21 AD その他
医薬品の安定供給面におけるアセアン地域の活用
1)はじめに 日本では医療財政の健全化の施策としてジェネリック医薬品の使用促進や薬価引き下げ、診療報酬の改定等の医療費の抑制策が実施されてきたが、新型コロナの感染拡大により、一層の国民への医療サービスレベルの維持向上が求められる状況となっている。今後デジタルヘルスの活用による効率化・高度化がより速い
2019/06/07 AD その他
ベトナムの医薬品市場・産業の変遷【第2回】
4)医薬品企業の製造面の状況 ベトナムは2005年よりWHO GMP に加盟し、2006年から医薬品製造者はGMPに適合とのことであったが、その後、既存製造工場のGMP適合期限は2010年に延長された。また、GMP監査(The Drug Administration Department of Vi
2019/05/10 AD その他
ベトナムの医薬品市場・産業の変遷【第1回】
1)現状 9,500万人の人口を擁するベトナムは、近年の高い経済成長率の下、医薬品市場も毎年高い成長率を示し、現状では約4,000億円の規模となり、日本を含む外資にとっても魅力的な市場となっている。ベトナム保健省20年先を見据え更なる医療環境の充実、人材育成及び国際協調によるグローバル化を目指し、外